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Author:ゆーむ
むかし、ライターの仕事をしておりましたが、しばらく休業(本がほとんど売れなかったので)。

書くこととが好きなので、この場をお借りして、ふたたび小説に挑戦です。

内容は京都(現在在住)が舞台の官能小説。

古都ならではのしっとり風情と、どこまでもお下劣なエロスをミックスできればと考えています。

よければちょっとのぞいてやってください♪


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恥辱の家庭教師・紗江 6,からくり 

6,からくり        [→このページのまえは、こちらです]

「わかったわ。祐くんのお願い事をきくから。ひとつ教えて」

「なんだい、先生」

「どうして百点がとれたの。祐くんの実力を疑うわけじゃないけど、前回まであんなに悪かったのに、急に百点とるなのて…。カンニングとかしてないわよね…?」

祐樹はふふふと笑った。

「失礼だな!悪いことはしてないよ。いいよ先生、教えてあげる」

祐樹は机のなかから過去数回分のテストをとりだした。

どれも、赤点のふるわない点数だ。

「実はこれはぼくの答案じゃないんだ」

紗江はおどろいて「どういうことよ。だって名前はあなたのものじゃない。字もそうよ」

「先生、よくみて。消しゴムでけしたあとがあるでしょう」

紗江は答案をライトにすかしてみた。

すると、祐樹がいうとおり、答案のほとんどの箇所に、鉛筆の文字をけしたあとが残っている。

「今回の満点のテストをみて。消しゴムのあとがないでしょう」

紗江は過去の答案と満点の答案をみくらべた。

たしかに祐樹のいうとおりだ。満点の答案は消しあとがなく、じつにきれいだ。

「いったいどういうこと…?」

紗江はとまどった。

祐樹は「過去の答案は自分の答案じゃない」と言っていた。

でも、字はまぎれもなく祐樹のもの。

ということは。

過去の答案は、だれか点数の悪い人の答案を消しゴムで消して、祐樹がうえから答案を書きいれたものだということか。

「過去の答案は祐樹の答案じゃない」イコール「今回は祐樹の答案」

本当の祐樹のテストはいつも満点ってこと…?

「先生、気づいたようだね。ぼくは天才だからね、テストはいつも満点さ。友達のテストを書き換えて先生にみせてたのさ」

紗江は呆然とした。

なんと手のこんだ仕業だろう。これが中学生の考えることだろうか。

「どうしてこんなことを…?」

祐樹はなおも笑みをうかべたまま「まちろん、先生のヌードをみるためさ」とうそぶいた。

紗江は自分がだまされたことをさとった。だが、それはルール違反ではない。

「わたしの負けね」紗江は素直にかぶとを脱いだ。

「脱ぐわよ、脱げばいいのね」

紗江は立ち上がった。

あまり、いじいじとすると、祐樹の願いごとに意味をもたせてしまう。からりと脱ぐほうど恥ずかしくなくていい。

「先生、うれしいよ。先生のヌードはぜったいキレイだよ」という祐樹の声はさすがに上ずっている。

紗江は、デニムのジーンズに、ストライプの半袖シャツをあわせている。

祐樹は「先生、手伝ってあげるよ」と紗江の背後にのまわった。

半袖シャツのボタンをひとつづつ、はずしていく。

ラクロスのサークル活動できたえた紗江のからだは、うつくしくひきしまっている。

紗江は半袖シャツのまえがはだけていくたびに「あっ…」と声をもらす。

あわいピンク色のブラジャーのホックに手をかけると、紗江は「だめ」とかぼそく抵抗した。

祐樹は「先生、ダダをこねちゃ駄目だよ」というと、ブラジャーを床におとした。

Cカップのバストのうえで、ちいさい乳首が震えている。

教え子に胸を見られてる…

羞恥心が紗江をおそった。だが、からだが妙に熱い。

「先生、なめるよ…」

祐樹は舌先が紗江の乳首を転がした。

「あんっ…」

だめよ、祐くん…感じちゃう…

「先生、乳首がこりこりしてる…感じてるんだね…」

「うそ…」とかぼそく声をだした紗江だが、すでに全身は切ない快感につつまれていた。

祐樹は紗江のくびれた腰からデニムのジーンズへと両手をはわせた。

ジーンズが、よくしまった、すこしこぶりなヒップをつつんでいる。

祐樹はヒップをもみしだいてから、両脚をジーンズから解放した。

両脚のあいだには、ちいさな下着がまとまっている。

祐樹は下着のうえから、紗江のはずかしいところをやさしくさすった。

「んっ…」

紗江のくちびるから、普段は考えられない可憐な吐息がもれる。

「先生、下着がしめってるよ…」

紗江のからだは敏感に反応してしまっている。

でも、だめよ…このままでは、一線を越えてしまうわ…

紗江は、快感にさからい、あらんかぎりの理性を発揮した。

「…いたずらは、ここまでよ」

紗江は祐樹の手をそっとつかんだ。


祐樹は、ものおしそうな表情を一瞬うかべたが、「わかったよ」と素直に紗江にしたがってくれた。

(たすかった…)

あぶなかった。このまま強引につづけられると、とてもではないが、あらがいきれなかった。

(祐くんがききわけのいい子でよかったわ…)

だが、その祐樹への認識があやまったものであることを、この数日後に、紗江は身をもって知ることになるのである。


つづく  [→このページのまえは、こちらです]















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